マフラーの種類

ハーレーマフラー

ハーレーというバイクはその車体を音で買う方も非常に多いです。
しかし鼓動感、サウンドはノーマルマフラーでは満足できないのがほとんどで、必ずと言っていいほどマフラー交換するものです。

市場に出回っているアフターパーツメーカーの8~9割は車検非対応で公道走行不可となっていますが、ハーレー乗りのほとんどはその事は気にしていません。

マフラーには大きく分けてエキパイからサイレンサー部分までが一体になったフルエキゾーストタイプ、サイレンサー部(スリップオン)のみ交換タイプに分けられます。
また、マフラーの形状として2本独立型と2本がサイレンサー部で1本になっている2in1:ツーインワンと呼ばれるタイプがあります。

マフラーの音質については各メーカーによって特徴は違います。
管の肉厚、材質、サイレンサーの形等でそれぞれ違いますし、音の好みも各々で違いますのでどのマフラーが良いかというのは正直なところわかりません。

こればかりは実際に自分の耳で音を聞いてみるしかありません。

音の大きさ・音質を根本から変えるにはフルエキゾースト、音の大きさを大きくしたいだけならスリップオンを選べばよいと思います。
マフラーの肉厚は厚いほうが低い音で薄いほうが高い音になるように感じます。

一般的に、マフラーの長さが短くて細い場合は高音が強くなり、音も大きくなります。
反対に長く太い場合は、低音が強く、音が小さくなります。
マフラーの長さも考慮する必要がありそうです。